今日も手作り日和

植物とハンドメイドが好きです♪日常の事や植物や動物をモチーフにしたアクセサリー作りのことを綴っていきます。

小さな縁

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小さな手まり咲きのヤマアジサイ
縁あってお迎えしました。

このアジサイと出会ったのは2週間ほど前です。

病院帰りによく行くスーパーの一画にあるお花屋さんで見つけました。

大きなアジサイの鉢植え達の影に埋もれつつ、フワフワ咲く小さく愛らしい姿に一目惚れでだったんです。
と、見とれていたのはつかの間で値札をみるとお値段は可愛くありませんでした(;;)

どうやらヤマアジサイで「伊予獅子てまり」という品種のようです。

ヤマアジサイというと西洋アジサイより繊細なイメージがあり、

「庭のない我が家ではちょっと難しいかな...。」

と、手に届かない値段だったこともあり諦めて帰ることにしました。

 

それでも気になって、通院の度にこのアジサイを見に行きました。

室内に置かれていて日が当たらないこともあり、だんだん元気がなくなっていく姿に悲しくなりながらも眺めているだけでした。

こないだの木曜日も病院帰りにそのお花屋さんに立ち寄り、いつものように眺めていました。

欲しいなと思いつつやはり手に届かないお値段です。

そのままスーパーへ行き夕飯の材料を買い終わったので帰ろうとしました。

でも、そのアジサイが気になって仕方がないんです。

急いでお花屋さんのところへ引き返しました。

 

戻ると先ほどと変わらずアジサイの鉢植えが並んでいます。

気になるアジサイの鉢植えを手にした瞬間、急に後ろから声を掛けられました。

振り向くとお店の方が立っていて

「このことは内緒よ、ちょっと待っててね」

と笑顔でどこかへ行きました。

「なにが起きた??」

とよく理解できないまま待っているとお店の方が戻ってきて、その方のとある内緒のご厚意でこの鉢植えをお迎えすることができました。
ずっと欲しかった鉢植えだったのでとても感激しています。

こんなことあるんだなと自分でもビックリしました。


帰り鉢植えを抱えながら、お店の方の心遣いに感激して泣きそうでした。

そのお店の方もアジサイを育てているようで、

「このアジサイを大切に育てて、来年も沢山咲かせてまた見せてね」

とおっしゃられました。

その言葉が胸に響きました。

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縁あった小さなアジサイ
お店の方との約束を思い出しながら大切に育てます。

 

数年前に植えたアジサイもそろそろ咲きそうです。

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今年も沢山蕾をつけてくれてありがとう。

ショップ再開です

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私の住んでいる地域では今日から梅雨入りです。

数日前からお店を再開し、早速オーダーをいただきました。

無名の私の作品を見ていただけるだけでも嬉しいのに早速オーダーいただけ、とっても感激です(;_;)

 

雨の音を聴きながら、オーダーいただいたブローチ達の梱包作業です。

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ブローチを並べてみると、人気商品がとても分かりやすいです。

前回同様スズランとスミレのブーケのブローチはすぐに完売でした。

この二つのお花は私も大好きです(^^)

 

新作の麦わら帽子も4タイプ用意して、ライトブラウンが一番人気でした。

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もう少し好みが分かれると思っていたのですが、意外とハッキリしていて驚いています。

次の制作の参考になりました。

 

ブローチの梱包はエコを意識してシンプルなものにしています。

可愛らしい包み紙や袋に入れてお届けしたい気持ちはあるものの、環境面やご負担いただくコストの事を考えると必要最低限のほうがいいのかなと思うからです。

なので配送時にブローチを守る小箱とプチプチのみにし、ラッピングは別オーダーいただくようにしています。

 

とはいえ、もう少し可愛くしたい...

いうことで白い糸1本の蝶々結びだったものに、今回から金糸もプラスして2本にしてみました。

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どうでしょうか??

...あまり目立たない(;▽;)

糸だと限界があるのでしょうか(><)

要研究です。

 

ブローチは一つ一つ感謝の気持ちを込めて、小箱に入れました。

気に入っていただけたら嬉しいです。

 

お店をオープン中ですので、もしよかったら覘いてみてください♪

お店はこちらから

麦わら帽子

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久々の更新です。

気づけばもう初夏ですね。

まだ梅雨入りもしていないのに猛暑のような日もあって、夏が来るのが恐ろしいです(^^;)

 

一旦治療が終わり次の治療まで数か月期間が空くので、その間に夏の新作作りです。

作ったのは麦わら帽子のブローチです。

出来るだけ着色せずに土の風合いを出した作品を作って見たくて、思いついたのが麦わら帽子でした。

着色しないのは初めてなので、今回のブローチは大冒険です。

 

デザイン自体は冬には決まっていたのですが、最近作り始めました。

冬場は寒さをしのぐことで頭がいっぱいで、日差しの強い夏の日に被る帽子のことなんて考えられません(TT)

それで季節ギリギリになってしまいました。

 

デザインしか決まっていなかったので色合いは病院の先生から貸していただいたインテリアの洋書を参考にしました。

先生が

「あなたが好きそうな雰囲気だから」

と貸してくださったんです。

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優しいブルーやホワイト、ナチュラル素材を生かした海のインテリアが掲載されていて、作りたかったイメージにピッタリの本でした♪

「こんな部屋で生活してみたいな」

と半分違う目的で読んでいたのは内緒です(^^;)

 

麦わら帽子の特徴は何といってもあのナチュラルな編み目です。

細かい模様なので、大まかに帽子の形に型抜きをしたあと一つずつ手作業で模様をつけていく方法を取りました。

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細かい柄でさらに円形になるように模様を入れていくのですが、コツがいります。

粗めに柄をつけることも検討したのですが試作で作ったところイマイチだったので、やはり細かい柄でいくことにしました。

慎重にバランスを見ながら模様をつけます。

そのあと様々な工程を経て、やっと完成です。

 

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貝殻飾りをつけて海を思い出すようなイメージの麦わら帽子にしました。

「貝殻を耳に当てると波の音が聞こえる」

というお話があります。

実際は空気の摩擦の音らしいのですが小さい頃はそれを信じていて、そんな懐かしいイメージにしたくて昔海辺で拾った貝殻を思い出しながら作りました。

麦わら帽子本体は土そのまま、白ベージュは化粧土という土でお化粧をして土の風合いを生かすようにして、リボンと貝殻部分のみ着色しています。

裏面は軽量化のため削りました。

 

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6月初めの「みずいろ」がテーマの企画展用に作ったのでリボンはブルーですが、ネットショップ用には合わせやすい黒も用意しようと思っています。

 

6月のお店再開に向けて、制作頑張ります。